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時間が止まってる
2007年 02月 27日 |
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ハードボイルドなジャズ喫茶ジャヴァ   
Pen-FT+F.Zuiko Auto-S 1:1.8 f38mm



阪急三宮駅のすぐ東の高架下にあるジャズ喫茶ジャヴァ。
学生の頃からこの店に時々足を運ぶ。

この付近は僕がもっと神戸を感じる場所だが
ジャヴァの店内も薄暗く独特の雰囲気が漂っている。

店内には段差がある。
ある部分に行けば地下室のように二段ぐらい下がっているところに座席がある。
また店のある部分に行けば二段ぐらい上に上がったところに席がある。
少し明るい場所と暗い場所に別れている。
なんのこっちゃという感じだが、非常に説明しづらいのだ。
他にはおそらく見られない空気感がこの店には漂っていてボキャ貧の僕にはこの店について
言語化することは不可能。
わかっていただくためには行っていただくしかない。

ジャズ喫茶だからジャズが流れている。サックスやトランペットの音がこの店にはしっくりくる。
マイルスデイビス、スタンゲッツ…。
店内は時々上を電車がとおる。ゴォーゴーゴーと低音が響いて来る。
けれどこの音がジャズを聴くのに不思議と邪魔に感じられることはない。
いやむしろジャズの音とこの音がここでは融合してしまう。

はっきりいっておくが、この店の店員にまったく愛想はない。
「おまえにお茶を飲ませて、音楽を聴かせてやろう」という感じ。
不機嫌な顔つきで注文をとり不機嫌な顔つきでお茶を置いて去っていく。
こんなことされたら他の店だと腹が立つがこの店だとなぜだか腹が立たない。
これがこの店の個性なのだ。
もし、にこにこして愛想よく振る舞われたらそこはジャヴァではない。
僕は店員に何か悪い冗談をいって嫌われているとかそんなことは少しもない。
いやたぶんない、昔からそうなのだ。

ハードボイルド、男のロマン、男の隠れ家などという言葉がこの店にはしっくりくる。
この店が映画やドラマが何回か撮影もされている。
なるほどこの店に目をつけた監督は目が利いてると僕は思う。

ここでは時間が止まっている。そして、ここに来ると学生の頃に戻ってしまう。

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