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京の都で後ろ姿を想う
2007年 01月 07日 |
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<Olympus Pen-EE2  ILFORD XP2 400>

着物の姿の女性の後ろ姿は美しい…






断っておくがこの写真の女性たちの名誉のためにも云っておくが前から見たら美しくはないということではない。ただ後ろ姿が美しいということである。しかし、おそらく「あなたの後ろ姿はお美しいですね」などと言われて喜ぶ女性はいないだろう。いやそんなことを真顔で言おうものなら横っ面を思い切りひっぱたかれてしまうか、セクハラ呼ばわりされて訴えられてしまうかもしれない。でもそうじゃないということをどうかわかってどうかいただきたい。
 高校時代に友人に非常に鋭い男がいた。そいつは僕が好きになる女の子たち、その女の子たちの共通点を見事に分析して言い当てた。「みんな後ろ姿が似ている、そっくりだ」詳細について述べるのはここでは差し控える。我ながらあきれるがそう云われてはじめて気がついた。「確かに…。」しかし、あろうことか奴は反論できないでいたまだ純情な僕を嘲笑った。「おかしい奴…ハッハハ…」
 しかし、その時は反論できなかったが、人生をそれなり経験した今なら僕は奴に反論できる。「笑うな〜」「後ろ姿に惚れて何が悪い。後ろ姿にも半分の権利がある!後ろも前も半々なんだ、後ろも半分の要素を持っているではないか!」と。日本の女性の後ろ姿が最近美しくなくなった気がするのは僕だけでだろうか。“世の女性達よ,前だけでじゃなく後ろも磨け”などと大声で、いや口に出してはとてもじゃないけど言えないので、この隠れブログでちいさなちいさな声で言っておく…。「おまえこそ精進しろ〜〜」というお叱りの声が周りから聞こえて来そうなのでこの話はこの辺りで止める。とにかく僕が言いたいのは後ろ姿が美しいというのは僕にとっては最大のほめ言葉の一つだということ。付け加えておくがこれは僕だけの固有の性癖のようなものではない。個の経験というのは深めればほとんどの場合は普遍的な意味を持ちうると僕は信じている。よって僕は断じておかしい奴ではない。
 話はこのブログの本来の目的である写真のことに…。penで京都の写真をはじめて撮ってはじめて気づいたことがある。それは京都の写真はとっても難しいということ。誰が撮ってもそれなりの写真ができる。京都には京都にしかない京都ならではの風景と空気感があるため誰が撮ってもそれなりには写る。でもどれもみんなどこかで見たような感じの写真になってしまう。似たようなことをパリの街を撮り続けた写真家が言っているよう。僕の撮った京都の写真を並べてみて、ああほんとにそうだなあと想う。ああ、完全にそのわなにハマっている…。自己嫌悪…。でもこのことに気がついただけでもよかったかもしれない。でもまあ何事も最初は勉強!気にせずどんどん撮ろうと決めている。まだ写真を撮り始めて1年しか過ぎていない。撮った後にまた考えたらいい。とにかく京都は僕にとって大好きな街。好きな場所、好きなものは写真に撮りたい。好きだったらそのうちいい具合に映ってくれるようになってくれるかもしれない。それまでは自己満写真でいくしかない。ああ、こんなに時間が経っている…仕事が貯まっているのにこの文章を夢中になって書いてしまっていた。ブログの文章と云っても簡単には書けないなあと最近思う。でもなぜだかすっきりするのも確か…。
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